Japan Antimicrobial consumption Surveillance (JACS)

システム使用時の注意事項について

システム使用時の注意事項について

  • 入院患者延べ日数には、退院日も1日として含めます。
  • 調査対象は”病院”のため、”診療所”、”介護老人保険施設”、”調剤を実施する薬局”に該当する場合は、調査対象外とさせていただきます。
  • 不明な箇所への無理な回答や曖昧な値は調査結果に影響しますので入力せずに空欄にしてください。
  • 抗菌薬の未採用については、空欄とし、0と入力しないで下さい。
  • 採用に関わらず使用量が全く無い場合にのみ0と入力して下さい。

【ひな形ファイル】における注意点

  • Excelのワークシートには、1年分の使用量(力価)あるいは投与日数を各月毎に入力していきます。
  • ファイル名は利用しやすいように変更いただいて構いません。
  • 入力年月、各月の使用量(力価)あるいは投与日数、入院患者延べ日数および新規入院患者数(任意)を入力してください。入力された年月に対して、Web上で選択したファイルをアップロードすることにより値が反映されます。
  • ダウンロード画面より各年のAUDやDOTが自動計算され、csv形式でダウンロードできます。
  • AUD、DOTの単位は便宜上、AUD(DDDs/100 bed-days)あるいはDOT(/100 patient-days)としています。1000 patient-daysでご使用される場合はダウンロードされた値を10倍して解釈してください。
  • ワークシートへの入力は左から詰めて入力してください。
  • 同年同月データがWeb上で既に登録されていた場合は上書きされます。

合剤や国際単位を使用する抗菌薬の使用量(AUD)算出時の注意事項

  • 合剤や国際単位を使用する抗菌薬の総使用量を算出する際には成分であったり、国際単位から力価に換算したりと注意すべき点があります。
    ※ 以下に注意点を示しましたが、国公立大学感染対策協議会の手法を参照し、使用本数に規格を乗じて求められる力価(g)に対してAUDを求められるよう配慮しています。
  1. 本来、ベンジルペニシリン(ペニシリンG)のDDDは3.6g(600万単位に相当)です。便宜上DDDを6としていますので、総使用単位数を100万単位で除した値をセルに入力してください。(100万単位あたり0.6gのため、総使用量を力価(g)に換算して算出する際は100万単位に対して0.6を乗じることで求められ、AUD算出時には、DDD3.6で除して求める方法もあります。)
  2. 本来、アンピシリン/スルバクタムはアンピシリン(DDD=2)として算出しますが、配合比が2:1のため、便宜上DDDを3としています。セルにはアンピシリン/スルバクタムの総使用量(g)を入力してください。(配合比が2:1のため、アンピシリン/スルバクタムとしての総使用量に2/3を乗じて求める方法もあります。)
  3. 本来、ピペラシリン/タゾバクタムはピペラシリン(DDD=14)として算出しますがゾシンは配合比が8:1のため、便宜上DDDを15.75としています。また、タゾシンは配合比が4:1のため、便宜上DDDを17.5としています。セルにはピペラシリン/タゾバクタムとしての総使用量(g)を入力してください。(ゾシンの場合、配合比が8:1のため、ピペラシリン/タゾバクタムとしての総使用量に8/9を乗じて求める方法もあります。)
  4. アンピシリン/クロキサシリンは2UD(アンピシリン1g+クロキサシリン1g:http://www.whocc.no/ddd/list_of_ddds_combined_products/)であるため、DDDは2として考えます。セルにはアンピシリン/クロキサシリンとして総使用量(g)を入力してください。
  5. 本来、スルバクタム/セフォペラゾンはセフォペラゾン(DDD=4)として算出しますが、配合比が1:1のため、便宜上DDDを8としています。セルにはスルバクタム/セフォペラゾンとしての総使用量(g)を入力してください。(配合比が1:1のため、スルバクタム/セフォペラゾンとしての総使用量に1/2を乗じて求める方法もあります)
  6. イミペネム/シラスタチンはイミペネムとして計算しますが、規格にシラスタチンを含まないため、補正は不要です。
  7. パニペネム/ベタミプロンはパニペネムとして計算しますが、規格にベタミプロンを含まないため、補正は不要です。
  8. スルファメトキサゾール/トリメトプリムのDDD=4UD(http://www.whocc.no/ddd/list_of_ddds_combined_products/およびABC calc参照)であり、バクトラミン1Aは、1UD(SM0.4g、TMP0.08g)に該当するため、DDDは便宜上4とし、セルには総使用量(アンプル数)を入力してください。
  9. コリスチンのDDD=300万単位であり、150mgは450万単位に相当するため、DDDは0.1gとしています。
  10. プロジフとしてDDDは設定されていないため、FLCZのDDDを参照しています。

なお、このシステムの不具合やご意見については、問い合わせ先までご連絡いただきますようお願い致します。

更新日時:2015年8月31日

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